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【アスペルガーはプログラマー 向いてない?】ADHDのシステムエンジニアの適性も?発達障害SE

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developmentally disabled programmer

ADHDはプログラマーに向いている』と聞くけど、本当かなあ…

アスペルガーはプログラマー 向いてないのかな?

ADHD・ASD・アスペルガー・発達障害といっても人それぞれ違いますし時間とともに変化もします。

発達障害においても、プログラマーやシステムエンジニア仕事の得意・不得意が大きく出やすいといった特徴があります。

よって一般論になりますが、裁量が比較的大きどプログラマ・システムエンジニアなどで成功されている方が多いように思います。

また、プログラマは一般事務に比べると、人と関わる時間が少ないです。

シバッタマン

プログラミングが好き(好きの基準は、プログラムを書いているとき没頭できること)である人なら向いている職業と言えます。
私も発達障害でありながらシステムエンジニアやプログラマを20年続けてきた経験があります。

 

アプリができあがっていく課程を見るのが楽しめる人にとっては、好きなことなら何時間でも集中し続けることができるADHD・アスペルガーの特性に使えるため天職と言えるでしょう。

結論から述べると

ADHDやアスペルガーのシステムエンジニア・プログラマの適正は?
  • ADHD、アスペルガー(ASD)の特性を活かせるかどうかは、興味、働く職場環境によって左右される。
  • プログラミングに興味があり、ADHDの過集中を活かせる職場環境であれば最強の武器。
  • 特性を生かせると、周囲の「なんで普通のことができないの?」が気にならない

ツイッターでも下記のように悩んでいる人が多いようです。

また、yahooでも悩んでいる方はいます。

ADHD不注意型でIT系(プログラマー)についていて、とりあえず問題なく仕事をできている方に聞きたいです。具体的にどのようなポジションでどんな仕事内容をこなしていますか? チームでやっていますか?個人でやる作業が多いですか? 不注意優勢型だとミスが多いと思いますが、自分でリカバリなどしきれていますか?

引用元:https://jobchttps://jobcatalog.yahoo.co.jp/qa/list/11237602531/atalog.yahoo.co.jp/qa/list/11237602531/

この記事を読むことで、発達障害者としてあなたのプログラマの「就職・転職」が、成功に近づくはずです

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目次

【アスペルガーはプログラマー 向いてない?】適性!プログラミング苦手!ADHDシステムエンジニア

【ADHDプログラマー】向いていない?プログラミングが苦手?アスペルガー(発達障害)

まずはプログラマについて紹介します。「ADHDはプログラマーに向いているのか?」について、結論からお伝えすると、次のとおりです。実際に満足度指数が下の図からもほかの職種より高いんですよね。

  • ADHDの特性などが、プログラマーに向いていることはある
  • 逆に、ADHDの特性などによって、プログラマーに向いていないこともある
  • ADHDに無関係な部分の性格や、勤め先の制度や理解度も関係する
  • よって、「ADHDだから」という理由「だけ」で、プログラマーを目指すのはオススメしない
  • 「実際のあなた向きの仕事・職場」については、就労移行支援事業所などの「専門家」に相談することがオススメ
  • 特性を生かせると、周囲の「なんで普通のことができないの?」が気になりません

実際に満足度指数が下の図からもほかの職種より高いんですよね。

【プログラマー 向いてない?アスペルガー・ADHD】プログラミング苦手!システムエンジニア

ADHDとは?発達障害のひとつ

ADHD(注意欠如多動症)とは、「発達障害(神経発達障害、神経発達症)」という、脳の機能障害の分類の一つです。

ADHD以外の発達障害には、ASD(自閉スペクトラム症)やSLD(限局性学習症群)などがあります。

発達障害における「脳の機能障害」とは、脳の機能のバランスにばらつきがある、つまり突出している機能や十分に発達していない機能があるといった状態のことを指します。

もちろん、誰の脳機能にも多少のばらつきはあります。

その上で、ばらつきが大きく、学校や家庭での生活の妨げとなる場合に、医師の診察のもと、発達障害という診断がなされます。

かつては、「育て方や環境によって発達障害になるのではないか」という見方もされていました。

ですが、現在では「発達障害は後天的になるものではなく、脳の機能の偏りが関係する生まれつきの特性である」と結論づけられています

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【プログラマー 向いてない?アスペルガー・ADHD】プログラミング苦手!システムエンジニア

ADHDの特性

ADHDには多くの特性がありますが、その中でも下記の2点がよく見られるものとして挙げられます。(参考:田中康雄『大人のAD/HD』)

  • 不注意…忘れ物やケアレスミスが多く、確認作業を苦手とする
  • 多動・衝動性…気が散りやすく、貧乏ゆすりなど常に身体を動かしていないと落ちつかない

その他にもよく挙がる特徴として、「マルチタスクやスケジュール管理が苦手」といったものがあります。

ADHDの強み!(発達障害)

ADHDの特性の職業上の強みは、例えば下記の5つを挙げることができます(参考:榊原洋一『図解 よくわかる大人のADHD』)。

  • 発想力に富んでいてアイディアが豊富
  • 好奇心旺盛で新しいことにチャレンジできる
  • 興味のある分野には没頭することができる
  • 決断力があるのでスピーディーに物事を判断できる
  • 感覚に優れていて周囲の環境に敏感

上記の特性をうまく活かすことができれば、主に多動・衝動性から生まれる、職業上の強みにつながるかもしれません。

ADHDの弱み(発達障害)

反対に、ADHDの特性が、仕事の上で弱みになることもあります。

代表的なものは、以下の5つです。(参考:日本精神神経学会「今村明先生に「ADHD」を訊く」)

  • 書類の記入漏れなどのミスをしやすい
  • 仕事の優先順位をつけるのが苦手で先延ばししやすい
  • 複数案件を処理しようとすると業務効率がぐんと落ちる
  • 整理整頓が苦手で書類や物をなくすことが多い
  • 感覚に優れていて他人の意見に耳を傾ける前に発言したり行動したりする

【アスペルガーはプログラマー 向いてない?】システムエンジニアやプログラマーの仕事内容

【プログラマー 向いてない?アスペルガー・ADHD】プログラミング苦手!システムエンジニア
プログラマーとシステムエンジニアについて

次に、プログラマーとの概要をご紹介します(一般論ですので、会社によっては定義や業務が異なることもあります)。

プログラマーの仕事内容

プログラマーはが制作した仕様書をもとに、システムがきちんと作動するようにプログラミングを行います。

  • 仕様書(プログラムの設計書)に沿ったコード作成(プログラミング)
  • プログラミングのテスト作業

 仕様書通りにプログラミングを書いてもうまくシステムが作動しないこともあり、その際は仕様書の不備を見つけることも仕事の一部となります。

 対応する言語によって、アプリケーションプログラマーやWebプログラマーといった呼び方をされることもあります。

システムエンジニア(SE)の仕事内容

システムエンジニア(SE)とは、コンピュータシステムを開発する際に提案、設計、開発、テストまでの一連の流れを担当するITエンジニアです。

  • 顧客へのヒアリング(要望の聞き取り)
  • 要望に沿った仕様書(プログラムの設計書)の作成
  • プログラマーのマネジメント(業務管理)

 システムエンジニア(SE)の主な仕事内容として、クライアントからのヒアリング、その後のシステム設計が挙げられます。所属している企業や開発チームによってシステムエンジニア(SE)の仕事の幅は異なり、実際にプログラミングを書く場合、テストを行う場合もあります。

プログラマーとシステムエンジニア(SE)の違い?

シバッタマン

プログラマーとシステムエンジニアの、どちらが「よい」「悪い」ということはありません。

ですが、特性や性格・能力などによって向き不向きはあるでしょう。

ADHDの特性で「人間関係」に困難があるようでしたら、「プログラマーには向いていても、システムエンジニアには向いていない」という可能性はあります。

【アスペルガーはプログラマー 向いている?】システムエンジニア向いている理由は5つ?

【プログラマー 向いてない?アスペルガー・ADHD】プログラミング苦手!システムエンジニア
発達障害特性が「プログラミングに向いている」と思われる理由

ご紹介してきたADHDおよびプログラマーの概要を踏まえつつ、「ADHDの方がプログラマーに向いている理由」と「向いていないケース」をお伝えします。

ADHDの人がプログラマーに向いていると思われる理由・ケースにが挙げられます。

発達障害(ADHD)はプログラマに向いていないではなく向いている方は?

シバッタマン

前提として、プログラミング・プログラマー職に興味のある方は、プログラマーに向いている可能性があります。

「それは当たり前じゃないの?」と思うかもしれませんね。ですが、これには、ADHDの特性の一つである「興味のあることには驚異的な集中力を見せる」が関係します。

この特性が強い場合、ADHDでない方と比べて、プログラマーとして楽しみながら、成果を出しながら働き続けられる可能性があるのです。

あなたがまだプログラミングに触れたことがないようであれば、プログラミングに関する本や動画などを見てみて、興味が持てそうかを検討してみることをオススメします。

①:過集中をうまく利用

コードとは、PCやスマホなどで様々なアプリなどを動かしているコンピュータープログラムを表現する文字列のことです。

複雑なプログラムほど、たくさんのコードを書く必要があります。

「適度な休憩を挟む」などをして過集中をうまく利用できれば、「より短時間に、より多くのコード」を書くことができます(一般的には、タイマーなどを利用して時間の区切りをつけることで休憩を挟みやすくなります)。

ただし、「うまく利用できれば」とは言いつつも、過集中の後には疲れが生じます。

参考:日本学生支援機構「過集中合理的配慮ハンドブック 」

②:人間関係の難しさやストレスが少ない

DHDの人は、対人関係に難しさやストレスを感じる傾向にあります。

プログラマーは、他職種と比べた一般論として、「PCと向き合う時間が多く、対人関係が少ない職種」であるため、対人関係のストレスなども少ないと言えるでしょう。

ただし、対人関係は「全くない」というわけではありません。

③:理由ミスとやり直しが前提

発達障害の方は、その特性のために、ケアレスミスが発生しやすいことがあります。

一方、プログラミングは、コードを作り、動かし、改善やミス・不具合の修正を行う…という作業です。

つまり、プログラマーは、「ミスとやり直しが前提の職種」と言えます。

ミスが許されないタイプの職種よりも、向いている可能性が高いと言えるでしょう。

ただし、一般論としてミスの対策は大切です。

④:別の会社に転職に転職できる

極論ではありますが、「プログラミングという仕事そのもの」は、どの会社で働いても業務内容は同じです。

その上で、プログラミングのスキルがある人は、限られています。

「プログラマーの仕事は好きだけど、(ADHDの特性に関連して)今の職場の人間関係やルールが合わない」という悩みが生じたときに、「自分により合う他の会社に転職して、プログラマーとして働き続ける」ことが、他の職種よりもしやすいと言えるでしょう。

ただし、「スキルを身につける」ためには、真面目に働くことと、新しい知識や技術の勉強を続けていくことが大切です。

対処⑤:プログラミングに興味をもちやすい

シバッタマン

特性を活かせるかどうかは、プログラミングに興味があることが必須になります。

『これまでプログラミングを学んだことがない。興味持てるかわからない』と悩んでいたら、プログラミング無料体験で学んでみるのもよいかもしれません。

HTML,CSS,Javascriptを無料で学ぶことができます。無料体験を通して、「本当に(プログラミング)に興味持てるのか」試すことができるのです。

  • 医師やカウンセラーに相談してみる
  • 専門の支援機関に手伝ってもらう
  • 就労移行支援事業所に通所する
  • 障害者枠を検討してみる

アスペルガーやADHDがプログラマーシステムエンジニアに向いている向いてない職場環境を紹介

ADHD、アスペルガーを活かせる・活かせない職場環境とは
ADHD、アスペルガーを活かせる・活かせない職場環境とは画像引用元;pakutaso.com/

ADHDやASDがシステムエンジニアやプログラマの職場環境は?

発達障害者(アスペルガーやADHD)はその特性自体を理解することに努めて、長所をうまく生かすようにします。

できる時は常人の比ではない成果が出る『過集中』というモードがあり、その代償にダメな時は何をやってもグダグダ、というパターンが多いようです。

そのため決まった時間のあいだ常に一定のアウトプットを求められる仕事は向きません。

減点法は苦手で、加点法で評価してもらえる職場が適していると思います。

ADHDやアスペルガーのプログラマー・システムエンジニアが向いている職場環境は?

シバッタマン

ADHDやASDの方に向いているシステムエンジニア・システムエンジニアに向いていると考えられる職場環境です。

職場環境の特徴効果
フレックスタイム制集中力の高い時間帯に作業できる
個室や静かな空間の確保過集中時の生産性向上
作業中断が許容される文化着想を即時に実装できる
コミュニケーションルールの明確化対人ストレスが軽減される
事前の計画立案安定した作業環境を構築

ADHD・ASDを向いてないと考えられる職場環境について

シバッタマン

世の中全体が、非ADHD者向けに設計されていていますので、自分に適した職場環境を探す必要があるでしょう。

また会社によっては、多部署との調整業務が多いところがあります。下記については合理的配慮で上司に伝えるというほうほうがありますので対策はできることもあります。

職場環境の特徴デメリット
固定残業制集中力の高いタイミングを逃す
オープンな空間雑音で集中できない
中断厳禁の文化着想を即座に反映できない
頻繁な会議対人ストレスが高まる
変動要件への対応計画性が損なわれ混乱する

狩られるというか酷い目に会う職場があるのはまちがいありません。

それを避けつつ、自分の強みをうまく生かして、ビジネスを作るというゲームと私は理解しています。そのための職場は必ずあります。

【アスペルガーはプログラマー 向いてない?】ADHDシステムエンジニア苦手の対処方法

エンジニアやプログラミングに関心を持ったほうがよい画像引用元;;pakutaso.com/

対処①:プログラミングに興味をもつ

シバッタマン

特性を活かせるかどうかは、プログラミングに興味があることが必須になります。

『これまでプログラミングを学んだことがない。興味持てるかわからない』と悩んでいたら、プログラミング無料体験で学んでみるのもよいかもしれません。

HTML,CSS,Javascriptを無料で学ぶことができます。無料体験を通して、「本当に(プログラミング)に興味持てるのか」試すことができるのです。

  • 医師やカウンセラーに相談してみる
  • 専門の支援機関に手伝ってもらう
  • 就労移行支援事業所に通所する
  • 障害者枠を検討してみる


対処②:技術者としての専門職がある会社

プログラマーを採用している会社の多くは、プログラマ、もしくはプログラマーとして採用することがほとんどです。

将来的にはプロジェクトマネージャーになることを期待されますね。またはスペシャリストという道を選択することもできます。

スペシャリストは人とのかかわりを持たず、プログラマーとして追及することができます。集中が止まらない人にとってはとっても向いています。

スペシャリストとしての道が会社にあるか確認してみるのもよいでしょうね。


対処③:障害者雇用枠がある会社に入る

楽天のように積極的に障害者雇用をおこなっている会社もあります。社員の過半数が発達障害という企業もあります。そのような会社を探すのもよいかもしれません。

懸念事項としては、採用する側の負担が増えることから、年収が一般社員よりも低い傾向にあります。私のように家庭や家のローンがある場合にはしっかりと障害者雇用枠ではたらくか検討したほうがよいでしょう。


対処④:クラウドソーシングを使う

チームで仕事することがなく、担当者と1対1(担当者の指示に従っていれば良い)で業務を進めることができます。

クラウドワーカにプログラミングの業務を依頼してきたが、クラウドワーカーが数人のチームで仕事をすることはなかったと思います。

クラウドワークスの仕事は、市場に比べると安い料金で働くことが多いです。

 実績をつくるまではクラウドソーシングで経験を積みましょう。実績がついてきたら自分でサービスを作ったり、企業から直接受注したりして稼いでいくのがよいかと感じます。

対処⑤:プログラミングを学びなおす

『これまでプログラミングを学んだことがない。興味持てるかわからない』と悩んでいたら、プログラミング無料体験で学んでみるのもよいかもしれません。

HTML,CSS,Javascriptを無料で学ぶことができます。無料体験を通して、「本当にエンジニア(プログラミング)に興味持てるのか」試すことができるのです。

対処⑥:就労支援で発達障害を理解する

アットジーピーの発達障害サービスとは?

自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)など、発達障害のある方専門の就労移行支援サービスです。

発達障害専門の就労移行支援事業所です。 発達障害の方が仕事で困難を抱えやすいポイントに対して効果的なトレーニングを行うことができます

現在、東京・神奈川・大阪に事業所があります。

神奈川(横浜)の事業所は2021年4月に開設したばかり!利用者様を絶賛募集中です!

atGPジョブトレの特徴
  • 15年以上にわたり障害者の就職・転職をサポートしてきた「atGP転職サービス」のゼネラルパートナーズが運営。
  • atGPジョブトレに加え、atGPの就職支援サービス(atGPエージェント、atGP転職)も併用することで、就職の可能性が広がります。
  • atGPサービス全体の取引企業2000社以上!
  • atGPジョブトレの1事業所あたりの平均年間就職人数は、全国の就労移行支援事業所の平均3.4人の7倍の24名。
  • 疑似職場で事務職を想定したトレーニングができるので、場面に応じた生きたスキルが身につく。
  • 事務職での就職率は94.5%。

\ atGPに発達障害の無料相談する /

就労支援のプログラミングコースもある

WEB系のデザイナーのプログラミングを学びたいのであれば制作コースがあります。なりより大きなメリットがデジタルハリウッドと提携していて、無料で学べるのがメリットと感じます。

ATGPのメリット

  • Web制作スキルと働き続けるスキルがバランス良く身につく!
  • 未経験でもWeb制作すべてのスキル習得が可能リスト
  • デジタルハリウッドと提携!リスト

\ WEBスキルを発達障害だからできる無料相談/

Web制作スキルの習得にかかる費用は0円!(PCや学習に必要なソフトは準備していますので、ご用意いただく必要はありません)

デジタルハリウッド動画講座(通常28万円相当)やAdobeソフト(通常4万円相当)の教材費用が一切かかりません。


対処⑦:技術者としての専門職がある会社

プログラマーを採用している会社の多くは、プログラマ、採用することがほとんどです。

将来的にはプロジェクトマネージャーになることを期待されますね。またはスペシャリストという道を選択することもできます。

スペシャリストは人とのかかわりを持たず、プログラマーとして追及することができます。集中が止まらない人にとってはとっても向いています。

スペシャリストとしての道が会社にあるか確認してみるのもよいでしょうね。


対処8:障害者雇用枠がある会社に入る

楽天のように積極的に障害者雇用をおこなっている会社もあります。社員の過半数が発達障害という企業もあります。そのような会社を探すのもよいかもしれません。

懸念事項としては、採用する側の負担が増えることから、年収が一般社員よりも低い傾向にあります。私のように家庭や家のローンがある場合にはしっかりと障害者雇用枠ではたらくか検討したほうがよいでしょう。

対処9:クラウドソーシングを使う

チームで仕事することがなく、担当者と1対1(担当者の指示に従っていれば良い)で業務を進めることができます。

クラウドワーカにプログラミングの業務を依頼してきたが、クラウドワーカーが数人のチームで仕事をすることはなかったと思います。

クラウドワークスの仕事は、市場に比べると安い料金で働くことが多いです。

 実績をつくるまではクラウドソーシングで経験を積みましょう。実績がついてきたら自分でサービスを作ったり、企業から直接受注したりして稼いでいくのがよいかと感じます。

発達障害者WEB系エンジニア・プログラマに向いている・向いていない理由は?

ADHDの特性で「人間関係」に困難があるようでしたら、「プログラマーには向いていない」という可能性はあります。

ADHDの特性の一つである「興味のあることには驚異的な集中力を見せる」が関係します。理由としてはマーケティングにもにていると思います。

対処⑧:転職エージェントに相談

転職エージェント①:dodaチャレンジ

発達障害(ADHDアスペルガー)のWEBデザイナーに転職エージェント①:dodaチャレンジ

dodaチャレンジ」は、「doda」という求人情報サイトの中にある転職支援サービスのことを指します。

dodaチャレンジはさまざまなサービスを利用できるため、仕組みがややこしいと感じる人もいるかもしれません。

dodaチャレンジで利用できるサービスは、複数のサービスを併用するのはもちろん、自分にメリットの大きいサービスを選んで利用しても構いません。

サポート力の高さもdodaの魅力のひとつです。エージェントサービスで受けられます

職種全職種に対応
機能非公開求人の紹介スカウトサービスパートナーエージェントサービス面接のスケジュール調整書類・面接手続きのサポート
得意分野・特徴専門スタッフによるプロ目線での求人紹介転職エピソード転職Q&A
利用可能地域全国
運営会社パーソルキャリア株式会社

atGPにおすすめの人

atGPにぴったりの人
  • 自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)など、発達障害のある方。
  • 就職を目指している方、就職後に安定的に働きたいと考えている方。
  • 東京(秋葉原・大手町)・神奈川(横浜)・大阪(梅田)に週4〜5日(平日)通所可能な方。
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  • 発達障害の専門で職場で躓きやすいビジネスコミュニケーションや仕事の進め方に注力してトレーニングを実施。
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【アスペルガーはプログラマー 向いてない?】ADHDよくある質問!

エンジニアやプログラミングに関心を持ったほうがよい画像引用元;;pakutaso.com/

アスペルガーやADHDの特性がプログラマーに向いている理由って何?

発達障害ADHDの特性がプログラマーやに向いている理由って何?

(1)過集中をうまく利用できればコードを速く多く書ける、

(2)人間関係の難しさやストレスが少ない

(3)作業のやり直しができる、

(4)スキルが身につけばプログラマーとして転職できる。

dodaチャレンジでは、一人ひとりにご納得いただける就職・転職の実現を目指し、障害(身体、精神、発達、知的)の特性に合わせて専門スタッフが支援をしています。無料で応募できるのでおすすめかと思います。

ADHDやアスペルガーの特性がプログラマーに向いていない場合は?

発達障害ADHDの特性がプログラマーに向いている理由って何?

(1)プログラミングに興味を持てない
(2)職場にプログラミング以外の困難がある
(3)将来的にSEになる可能性がある。

ADHD・アスペルガー特性にシステムエンジニアやプログラマーの求人はあるの?

dodaちゃんレンジなど統合失調症、双極性障害、うつ、発達障害、高次脳機能障害のある方々のご支援実績がございます。就業経験の少ない方、支援機関通所中の方はもちろん、現職中の方の年収アップのご支援も多数ございます。

プログラマー向けのADHDやアスペルガーの就労支援はあるの?

就労移行支援事業とは、一般企業での就職や、仕事で独立する事を目指す障害者の方の、本人に適した職場への就職・定着を目的として行われる、障害福祉サービスの1つです。

発達障害であることが診断書から明らかな場合などは、国の補償で最低0円から就労支援を受けられることもあります

プログラマやシステムエンジニアの経験をつむことができます。

参考:厚生労働省※PDF「就労移行支援事業

まとめ:【アスペルガーはプログラマー 向いてない?】ADHDのシステムエンジニアの適性も?発達障害SE

いかがでしょうか。

今回の記事は【アスペルガーはプログラマー 向いてない?】ADHDのシステムエンジニアの適性も?発達障害SEについてお伝えしました。

IT業界・WEB業界にはプログラマのほかにもインフラエンジニアや社内SEといった仕事もありますので自分にあった仕事はみつかると思います。自分に適した仕事をさがしていきましょう。

ADHDの特性がプログラマーに向いていることは、もちろんあります。

ADHDとプログラマーの概要や、向いている可能性、向いていない可能性、仕事探しの方法などをご紹介してきました。

もっとも大切なのは、いま記事をお読みになっている「あなた」にとって、プログラマーは向いているのかということだと思います。

しかし、もっとも大切なのは、いま記事をお読みになっている「あなた」にとって、プログラマーは向いているのかということだと思います。

ご紹介したサポート団体などを利用することで、プログラマーに限らず、あなたに向いた職種や働き方が具体的にわかっていくと思います。

この記事が、あなたの就職・転職に役立ったなら幸いです。発達障害者が一人で悩むのは苦労するかもしれません。そういう場合には就労支援や障害者向けエージェントに相談するのが一番の協力者になってくれると思います。

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この記事を書いた人

こんにちはシバッタマンです。NPO法人発達障がい者を支援する会(チームシャイニー)でWEBマーケティング管理人です。

精神障害者保健福祉手帳 保持者&障害年金受給者身体です。
退職代行の利用経験もあります。WEBマーケティング担当者です。

退職代行も利用多数です。この発達障害のブログを作成することが心の支えです。家族もローンもあります。発達障害でも頑張れるを皆様にお届けします

発達障害のため転職経験も多いですIT業界で働いていたので、転職経験についてもお伝えします。

【資格】
Webディレクション資格認定者、Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)など他 IT資格を取得

オンラインだからこそできるサポートを大切にしていきます。

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