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【社内SEやめとけ】辞めたい・大変の理由と対処?新卒は?

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社内SEやめとけなの

社内SEやめたい・大変と聞いた

あなたが顧客対応のSEから社内SEへのキャリアチェンジを考えているとしたら、まずは本記事を読んで痛手けると嬉しいです。

私も社内SEはやめとけ・やめたいと思いました。大変でしたね。でも今はフリーランスで働いていますが、社内SEなら戻りたいかなと思います。

 あなたの心に、「社内SEやめとけ」「辞めたい」「大変」という不安を植え付けるような声が聞こえてくるかもしれません。

 しかし、その不安感は、実はあなたが新たなキャリアパスに進む一歩を踏み出す前の、自然な感情なのかもしれません。

シバッタマン

あなたが今抱えている社内SEとは何か、顧客対応のSEとはどう違うのか、そしてなぜ社内SEに転職した後に「辞めたい」と感じる人が多いのかという点について、本記事で説明いたします。

私も本文中でもエピソードとしてお伝えしますが、契約社員としての社内SEの経験があります。

社内SEに憧れた時期もありました。社内SEという立場は、一見すると顧客のSE対応より自社の社員が対応なので楽なのかなと思うかもしれません。私もそうでした。

 しかし、私のように客先常駐や顧客対応のSEから社内SEへ移った人もいるかと思います。ただ、私が経験したことを伝えることで、社内やめとけ、辞めたい大変との意見が出てくる理由がわかるかもしれません。

しかし、その一方で、大きな達成感や成長の機会、さらには自社のビジネスに深く関与し、企業全体のIT戦略を主導する可能性も秘めています。

この記事を読み進めることで、社内SEへの道筋が見えてくることを願っています。

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目次

【社内SEやめとけ】辞めたい・大変だがSEとの違いをまず理解

社内SEの仕事内容は?

社内システムを管理、統括していくエンジニアの事です。
いわゆる企業の中にいるシステムエンジニアの事を指します。
システムと言っても企業によって様々で、大規模システムの場合もあれば、社員が使うパソコンも含めて管理していく事になりますし、企業の規模によって様々でしょう。

大企業であればかなり大規模な基幹システムを持っている事がほとんどですが、中小企業の場合は数個のPCやサーバで社内業務全てを担っている事もあります。
それらの社内システムを支え、会社内の中のシステム戦略も含めてシステム管理を行っていくのが社内SEの役割なのです

社内SEの仕事内容

社内システムの運用保守
社内システムの資産管理
社内システムの管理
社内システムの障害対応
新規システムの導入、企画
新規システムの設計、構築、テスト

システムに関する問い合わせ実に色々な仕事があるわけですが、これらの仕事を社内SEで担当を決めて対応していく事になります。

社内SEとシステムエンジニアの違いは

違いSEは一般的に多くのクライアントと様々な業界のプロジェクトに対応するための幅広さが求められ、社内SEは自社のビジネスに対する深い理解とその最適化を図るための専門性が求められます。

社内SEとSEは、どちらもITシステムに関連する仕事ですが、仕事内容や働く場所、必要なスキルが異なります。

この点が、社内SEとSEの主な違いと言えます。

システムエンジニアの仕事内容

SEは主にシステムインテグレーターなどのIT企業に所属し、多数のクライアント企業のシステム開発を手掛けます。

SEは、顧客先に常駐したり、自社オフィスで勤務したりする場合があります。

シバッタマン

SEは一般的にはシステム開発会社などで働き、クライアントからの要望をもとにシステムの設計や開発を行う職種を指します。

業務内容はプロジェクトやクライアントにより異なるため、その時々で必要なスキルや知識が変わる可能性があります。

ある意味では、幅広い分野の知識と技術を持つ必要がありますが、特定の分野に深く特化することもあります。

社内SEとは?

社内SEとは自社の情報システムに関する業務を担当します。社内SEは、基本的に自社で勤務します。

シバッタマン

社内SEの業務範囲は、自社のビジネスプロセスや業務フローを理解し、それを最適化するシステムを企画・開発・運用することが主になります。

 

自社の業務フローやビジネスニーズを熟知している必要があり、自社の経営にも深く関わることが求められます。

 社内SEは自社のビジネスに直結したシステムを扱うため、自社の業務知識が深く必要とされます。

また、同僚とのコミュニケーションをとりながらシステムを改善していく役割もあります。

【社内SEやめとけ】辞めたい・大変なのは理由はなぜ

【社内SEやめとけ】辞めたい・大変の理由と対処?新卒は?

1:他部門からの丸投げで仕事がきつい

シバッタマン

中小企業では仕事が分担されておらず、「仕事丸投げ」は中小企業の社内SEに多いパターンです。


いつまでに、誰が何をといった詳細がなくアバウトに指示が来るパターンです。
幅広い技術力がもとめられることはもちろん、ゴール設定力やコミュニケーション力も求められます。
私はインフラ担当でありましたが、よく上司から下記のような丸投げされていました。

上司:「拠点へのネットワークがつながらないから見といて」
上司:「AさんのPCがインターネットみれないらしい見といて」

上司は一言で済ませますが、ネットワークは幅広いのです。すべてができるというわけではありません。

指示の背景の共有や、仕事の目的、期間や予算などありません。トラブルが起きたら全て丸投げされてしまいます。とても非常に負荷がかかります。
私は疲弊しながらただ目の前の業務をこなしていました。

プロジェクトを回す前の社内SEの仕事
  • 関係部署とのスケジュール調整
  • ベンダーとの要件・スケジュール調整
  • 資料作成
  • 稟議書を回す
  • ネットワーク設定の確認
  • 設定の投入

2:スキルアップが見込めない

シバッタマン

社内SEの仕事には定形業務が多く、スキルアップする機会がない職場もあります。経験年数の割にITエンジニアとしてはスキルが低いキャリアになってしまうことがあります。

仕事を分解してみると一つ一つは、単純な作業ですしエンジニアとして活動する部分もありますが、同じ活動を年中行っている場合は新しい要素が少なくスキルアップにつながらないことが多々あります。

 実態としてほとんどの実作業は社内SEがパートナーと呼ばれる外注先に頼むというのが現在の社内SEの主流になっています。
例えば社内システムの運用保守については方針を決めたり課題管理を行うのは社内SEの仕事ですが、プログラムの作成とか新規ユーザーの作成とかシステムにパッチを当てたりといったシステムを触る実作業はパートナーと呼ばれる他社にお願いします。
パートナー会社として常駐している会社の中にはかの有名なSES企業も存在します。

社内SEとパートナー企業とのやりとり
  • 関係部署とのスケジュール調整
  • ベンダーとの要件・スケジュール調整
  • 資料作成
  • 稟議書を回す
  • ネットワーク設定の確認
  • 設定の投入


もし「スキルを付けたい」というような上昇志向が強い方は社内SEはやめておいた方が賢明です成長していない自分と職場に嫌気がさし、遅かれ早かれ退職することになります。

3:雑用な仕事が多い

シバッタマン

社内SEとなるとエンジニアとしての仕事が主に考える人もいますが、決してそんな仕事ばかりではありません。

むしろパソコンが動かない時の問い合わせや情報機器の資産管理など、あまりシステムに関係ない仕事の方が多い事もあります。
そういった仕事でもしっかりとこなしていくという覚悟の方が社内SEには一番必要なのは間違いありません。雑務も含めて業務の一部だという事を覚えておきましょう。

4:プログラミングはできない

シバッタマン

エンジニアとしてバリバリコード書きたいんだと言う人に社内SEはおすすめしません。


マネージメントや推進が主な仕事であって、自分でシステムを実装する機会が多いかというと決してそうではありません。

そういった仕事をやるのは新卒で配属された若手やパートナー会社のエンジニアにお願いする事であって、自分で手を動かしてやる事にはあたらないわけです。

社内SE進捗管理や人員管理、予算管理、機器管理といった管理業務主体になるケースが多いため、管理業務に耐えられない人にとっては社内SEは向いていないです

ビジネス推進の一部としてシステムの立案やプロジェクト管理をしていき、周囲の力を借りながらシステムを作り上げたり運用保守したりするのが社内SEの仕事なので、エンジニアとしてバリバリコード書いてフルスタックでやりたい!!

と考えている人は社内SEではなくてパートナー側の会社やWeb系企業を目指しましょう。

そうではなく数億、数十億といった予算が動く規模が大きな仕事に携わりたいとか大きな目標に向かってチームで仕事をしていきたいといった想いを持って仕事を進めていきたい人は社内SEという業種は向いていると思いますので、目指してみると良いと思います。

5:エンジニアとしてのやりがいないし評価もない

シバッタマン

社内SEは仕事を頑張っても周囲から評価されにくく、やりがいが見出しにくい面があります。


例えば社内のシステムやネットワークの保守のために下記の仕事ような仕事をします。

保守の仕事
  • 社内回線の調整
  • PCキッティング(初期設定)
  • 使用ソフトの選定
  • HP更新・保守
  • 社内システム仕様の変更
  • セキュリティパッチの更新
  • Excelでの資料作成
  • 不明点のレクチャー

1つ1つの負荷は周りが思っている以上に作業内容やプレッシャーが重いのですが無事に完了して当たり前であるため誰からも評価されません。
ネットワークや基幹システムが止まれば即座に混乱になるため、非常に神経質を使う仕事ですが動いて当たり前です。

「こんなにも大変なことをしているのに認めてくれない」状態になりがちです。やりがいを仕事に求める方は社内SEはやめておいた方が良い方もいるでしょう。

6:給料が上がらない

社内SEと呼ばれる業種の平均年収は500万円前後と比較的に高い傾向にあります。

社内SEとして採用する企業がある程度の大きな売上を持つ企業である場合が多いからです。

シバッタマン

社内SEの部門自体は間接部門である事から社内情報部門に一定額以上の投資を行っていく企業である事が大きな理由になります。

社内SEはSIerや事業会社のWeb系エンジニアと比べて間接部門(コストセンター)として扱われていることが多い傾向です。

どれだけ仕事をしても売上・利益としった経営指標に貢献しづらいです。そして、経営者から評価されづらく給料が上がりにくいといった特徴があります。


売上が安定しない企業や中小企業の場合、社内SEを専属で雇用する事自体ができなかったり、無駄だと考えている事も多いです。一定規模以上の企業にならないと社内SEという職種自体が存在しない会社も多かったりします。

7:技術よりマネージメントが重要視される

シバッタマン

社内SEはどちらかと言うと企業の情報戦略を進めたり、マネージャー業務やリーダー業務が多い位置づけになります。

その為、プロジェクトのスケジュールを作ったり、計画書を作っってきます。

部下や外注を管理して物事を進める能力が必要になります。特にプロジェクト推進する場合、
パートナー会社にタスクを依頼したり、仕事がうまく進むようにしなければならない為、部下や外注のマネージメント能力がモノを言います。普通は上司が部下を持つとマネージメント能力が求められる事がほとんどですが、社内SEは新人であろうとパートナーを管理する立場になる事もあるので、そのあたりは要注意です

マネージメントやプロジェクト推進がものを言うポジションの為、当然課題解決能力も求められます。ただ、自分で課題を解決するというよりは、いかに知っている人に指示を出して解決させるか?

という能力がより求められるというのが正直なところです。

ぶっちゃけた話、自分が解決するというよりはいかに周囲を使って解決できるかどうかが重要なので、システムに詳しい人やちゃんと課題解決まで導いてくれる人をどれだけ知っている?が重要になります。

8.企業の統合案件では派閥争いに巻き込まれストレスがたまる

企業の統合案件では、派閥争いに巻き込まれることが多く、大きなストレスを感じていました。

シバッタマン

私は、商社系企業の社内SEで4社の統合案件に携わってきました。その中で、派閥争いに巻き込まれるストレスを何度も経験しました。

たとえば、案件では、各はこれまで使用していた業務システムが異なっていました。

 A社はパッケージソフトを使用していましたが、B社は独自開発のシステムを使用していました。また、C社D社は何もA社B社がつよいので何もいえません。

 統合にあたり、A社はB社のシステムを使いたいという意見でしたが、B社はA社のシステムを使いたいという意見でした。

 この意見の食い違いにより、両社の間で派閥争いが勃発しました。情報システム部は、この派閥争いを収めるために奔走しましたが、なかなかうまくいかず、大きなストレスを抱えていました。

派閥争いを収めるために奔走しましたが、なかなかうまくいかず、心が折れそうになりました。

それから私のメンタルはより悪化していったと思います。

9.新システムの導入では全部署の要望のヒアリングが必要

シバッタマン

これも私の社内SEの体験談ですが、新しいシステムをいれようとするには説明が必要で会社の全部署の要望のヒアリングが必要になります。

新しいシステムを導入する際にも大きなストレスがかかります。

 新しいシステムを導入する際には、会社の全部門の要望をヒアリングする必要があります。

 各部門の要望は必ずしも一致せず、調整に時間と労力がかかります。

 また、新しいシステムを導入する際には、社員への教育も必要です。社員が新しいシステムを使いこなせるように、教育を計画し、実施する必要があります。この教育も大きな負担になります。

10.社内SEは管理部なので契約社員が多い

シバッタマン

私は以前、システムインテグレーターとして働いてましたが、心がやんでしまい、契約社員でも社内SEがよいと考えて転職をしました。

社内SEの仕事が重要であるにもかかわらず、ただ契約社員として雇用されることは多いです。

社内SEの仕事は、非常に重要であり、企業の成長に欠かせません。ただ、管理部であるがゆえ正社員で雇用するコストが大きく、契約社員で雇用する方がコストが安いためです。

 しかし、社内SEの仕事は、お金を稼ぐ部門ではないため、契約社員が多いという現状があります。この現状を改善するためには、社内SEの仕事の重要性を理解し、社内SEを正社員として雇用する企業が増えていくことが重要だと思います。

私自身は、契約社員時代に結婚をして子供もうまれましたので、最後には正社員として社内SEを辞めることにしました。

11.稟議等を書き、経営陣に説得するのが大変

シバッタマン

社内SEは稟議書をかき、経営陣を納得させる辛さを私は学びました。

稟議等を書き、経営陣に説得するのは大変です。

 なぜなら、経営陣はITに詳しくないことが多いため、システムの必要性を理解してもらう必要があります。

また、システムは高額な投資になるため、経営陣に納得してもらうのは難しいです。経営に携われるのでやりがいと感じる場合もありますけどね。

【社内SEはやめとけ】新卒はなぜ辞めたい大変となる?

【社内SEやめとけ】辞めたい・大変の理由と対処?新卒は?

①新卒も仕事がつまらない可能性あり

シバッタマン

社内SEって未経験や新卒でもなれるのと思う人はいると思います。エンジニアとしてのスキルが求められるわけではなくマネージメント能力の方が求められます。

それらの能力を活かしたいというのであれば未経験でもなれます

前職がシステム業界かそうではない業界なのかで、仕事の覚えやすさは変わってきますし、中途採用となると情報系の資格をいくつか取得して知識を獲得しておくのが望ましいです。

例えばIPAが提供している基本情報技術者や応用情報技術者の資格、更に上位の高度情報を取得しておくと社内SEの採用に有利になる場合が多いでしょう

②技術がわからないので社内での説明に苦労する

社内SEは、企業の業務を円滑に進めるために、ITシステムの導入や運用・保守を担当する仕事です。

そのため、技術的な知識とマネージメント能力が求められます。

シバッタマン

しかし、新卒の場合は、技術的な知識がまだ十分でない場合が多いです。そのため、社内での説明に苦労することがあります。

社内SEは、企業の業務に関する知識も必要です。そのため、新卒の場合は、企業の業務に慣れるのに時間がかかる場合もあります。

③新卒には他の部署との連携が難しい

シバッタマン

上記でもおつたえしましたが、私は派閥争いに巻き込まれました。社内SEが他の部署と密接に連携して仕事をするため、起こりやすい傾向があります。

社内SEは新卒でもマネージメントをもとめられることがおおいです。

マネージメントは、社内SEがプロジェクトのリーダーやマネージャーを任されることが多く社内SEがプロジェクトのリーダーやマネージャーを任されることが多いです。

 そのために必要なスキルや経験が必要です。技術がわからないので社内での説明が苦労します。

【社内SEはやめとけ】辞めたい・大変だが魅力はあるの?

【社内SEやめとけ】辞めたい・大変の理由と対処?新卒は?

魅力①:SI企業よりは定時出社・定時退社ができます

シバッタマン

SI企業に比べて、社内SEは毎日、定時出社・定時退社が可能な職業です。クライアントも社内の人間のため、SIよりは無理はいってこないです。明日でお願いできますかが通用できます。


定時退社できる理由は三つあります。

定時退社ができる理由
  • 社内対応が業務のメインのため
  • 作業時間に余裕のあるため
  • 作業に前例があるため作業時間が事前に分かるため


これらの理由から、作業を自分で組み立てることができ無理のない作業スケジュールを組むことが可能です。
そのため、作業を明日に残したり、余裕のあるスケジュールを自分で組んだりして定時出
社・定時退社することが可能です。

システムトラブルや夜間監視の運用業務がなければ土日出勤・残業・深夜勤務に働く理由はありません。


Si企業よりプライベートに時間を割きたい方に適した仕事だと言えるでしょう。

魅力2:働いている人は穏やかな人が多い

社内SEの職場では、システム部門ではSI企業より穏やかな人が多いです。システム部門では人間関係に悩むことは少ないと言えるでしょう。

穏やかな人が多くなる理由は時間的余裕があるためです。


そのため、職場の雰囲気に染まり落ち着いた雰囲気の人が多くなる傾向にあります。公務員的な感じで目の前のことを淡々とこなす方が多いです。
落ち着いた人間関係の中で働きたい人には適した職場です。

シバッタマン

システムインテグレータは納期が厳しくピリピリしている人も多いですが精神的に余裕はあるのかもしれません。職場でも温和な人が多いです。

ただ、これも会社によるところはあると思います。


私の場合のように統合案件に携わると穏やかな人もイライラしてくる可能絵性もありますけどね。

魅力3:やりがいはなくても長く働ける、定型業務が多い

統合案件など新規プロジェクトにかかわらなければ、通常は定型業務が多いdす。

シバッタマン

社内SEの職場は、作業を覚えてしまえばあとはルーティンや覚えたことの応用で何とかなるケースが多いです。
業務習熟したあとは安定して働くことができます。


エンジニアとしてのスキルアップはしにくい反面、「仕事でやりがいは不要、やりたいことはプライベートでやります」という方にはおすすめです。

魅力4:WeB系会社の社内SEならエンジニア経験ができる

シバッタマン

最近人気が高まっているWEB系会社の社内SEになると技術が全くいらないなんてことはないです。
自社サービスを抱えている企業の場合、自分たちでサービスを推進、改善していく必要があるのである意味エンジニアがビジネスの生命線になります。

楽天なんかはプログラミングを社員全員に必修としていますし、LINEやSky、サイバーエージェントなんかも技術のあるエンジニアを自社に抱えています。


ただ、上流工程に上がるにつれてビジネスを推進させる仕事が多くなるというのは覚えておいてください。

Web系企業にもパートナー会社というのは存在しますし、技術があれば何でも良いという話では済まないのです

楽天の場合

・シェル、UNIX/LINUXの基本コマンド
・JP1などのジョブスケジューラ
・Oracle Database、WebLogicなど

引用元:楽天の社内SEの仕事

サイバーエージェントの場合

  • WA
    Go, Node.js, TypeScript, Protocol buffers, MongoDB, Elasticsearch, Redis,
    AWS, GCP, Docker, Terraform, ストリーミング配信
  • Ameba
    Go, Java, AWS, Microservices, gRPC, GCP , CyCloud , MySQL/Aurora , EKS, k8s, OpenStack
  • ピグ
    Node.js, TypeScript, Golang, MongoDB, Kubernetes, GKE, GCP, OpenStack, Docker
  • CL
    Go, GCP, AWS, Microservices, gRPC, protocol buffer, Docker, Kubernetes, Cloud Spanner, Elemental Media Service
引用元:サイバーエージェントの社内SEの求人内容

魅力5:企業の経営に直接貢献できるやりがいがある

シバッタマン

稟議で経営陣を説得するのは大変と記載しましたがやりがいでもあると思います。

たとえば下記のようなスキルをみにつけることができます。会社の経営に直接かかわることができるのは大きなやりがいがあります。

  • 経営陣の立場を理解する
  • 経営陣が求めているものを明確にする
  • システム導入や運用・保守にかかる費用を抑える方法を考える
  • システム導入や運用・保守のメリットを具体的に説明する

魅力6:マネージメントが好きなら技術ではなく専念できる

社内SEは、企業の業務を円滑に進めるために、ITシステムの導入や運用・保守を担当する部署です。

 しかし、社内SEは、企業の収益に直接貢献する部署ではないため、技術の進歩に追いつくための時間やリソースが限られている場合があります。

このような場合、社内SEは、システムの開発や運用を外部業者に依頼することで、技術の進歩に追いつくための時間やリソースを節約することができます

シバッタマン

また、外部業者に依頼することで、社内SEは、マネージメントに専念することができます。

社内SEは、技術の進歩がとても速い中で、マネージメントに専念できることが魅力の一つです。

魅力7:受注側だったSEが業者を選定できる立場になることも魅力

シバッタマン

社内SEは、受注側だったSEの経験者にとって、提案書をもらう立場になり、業者を選定できる立場になることも魅力の一つです。

SEの経験者であれば、提案書の評価基準や、業者の選定方法を理解しています。

社内SEは、企業のニーズを理解し、最適なITシステムを導入する必要があります。

 そのため、社内SEは、提案書を読み、業者の提案内容を評価する必要があります。業者の技術力や実績を調査し、自社にとって最適な業者を選定する必要があります。

社内SEは、提案書をもらい、業者を選定できる立場にいます。これは、社内SEが、企業の業務を円滑に進めるために、ITシステムの導入や運用・保守を担当する部署だからです。

社内SEは、SEの経験者にとって、よりやりがいのある仕事です。もし、社内SEに興味があるなら、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

魅力8:顧客トラブルを経験していれば社内のトラブルは苦労なく対応できる人も多い

シバッタマン

社内システムのトラブルと顧客システムトラブルは、どちらも大きな問題です。しかし、顧客システムのトラブルは、社内システムのトラブルに比べて、より深刻な問題になる可能性があります。

これは、顧客トラブルは、企業の収益に直接影響する可能性があるからです。

 顧客がシステムトラブルにより、重要なデータを失った場合、その顧客は、企業に対して損害賠償を請求する可能性があります。

この場合、企業は、顧客に損害賠償を支払う必要があります。また、顧客のシステムトラブルは、企業の評判を低下させ、新規顧客の獲得を困難にすることも考えられます。

社内トラブルと顧客トラブルは、どちらも大きな問題です。ただ、私としては顧客のシステムトラブルのほうがつらかったという体験談はあります。

魅力9:社内SEは会社の管理部であり法律やお金の周りが詳しくなれる

シバッタマン

社内SEはITシステムの導入や運用・保守を担当する部署ではありますが、企業の経営や法律、お金の流れなどについて、幅広い知識を身につけることができます。

社内SEは、企業のニーズを理解し、最適なITシステムを導入する必要があります。

 そのため、社内SEは、法律やお金の知識が必要になります。

 たとえば、社内SEは、個人情報保護法や情報セキュリティ法など、企業が守るべき法律を理解する必要があります。また、社内SEは、ITシステムの導入にかかる費用を予算内に収める必要があります。

社内SEは、法律やお金の知識を身につけることで、企業の経営に貢献し、自分のキャリアアップにもつながります。

魅力10:社内SEは、エンジニアや副業になるうえでのスキルも身につく

シバッタマン

これは私が今フリーランスで働いているから思うのですが、社内SE時代に学んだ法律やお金の知識が凄く役に立っています。

社内SEでなければ、経営陣とのやりとり、お金の周り、It法務など学ぶことが出来なかったと切に感じています。

社内SEは、プロジェクト管理やコミュニケーションスキル、問題解決能力を身につけることができます。これらのスキルは、エンジニアや副業で活躍するために必要なスキルです。

また、フリーランスでもベンダー選定をする場面があります。一人では仕事ができませんので、誰かに頼む必要がでてきますからね。

社内SEは、やりがいのある仕事であり、エンジニアや副業になるうえでのスキルも身についています。もし、社内SEに興味があるなら、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

【社内SEはやめとけ】辞めたい・大変といわれても社内SEへ転職する方法

【社内SEやめとけ】辞めたい・大変の理由と対処?新卒は?

①社内SEへ転職するには目的をしっかりともつこと

シバッタマン

社内SEにチャレンジするためには転職エージェントがおすすめです。目的意識を保ったまま転職活動をすすめることがで
きるからです。目的意識が重要にもなってきます。

社内SEへ転職の目的意識
  • 社内SEでは楽な職場ではたきたい
  • 社内SEでは9時〜17時
  • WeB系企業で社内SEをばりばりやりたい
  • 社内SEでは新技術はもういいルーティンワークメインがいい


社内SEになるための目的意識を忘れてしまうと「こんなはずではなかった」ということになりかねません。

目的意識を保ちながら転職活動を進めることができる3ステップを紹介します。

②自分の強みを見つける

シバッタマン

社内SEになるうえで強みを見つけることが重要な理由は「強みを認識しておくだけで転職活動がぐんと下がる」ということです。社内SE転職はありとあらゆることが強みになります。


社内SEは業務が幅広いため、さまざまな求人が多いです。WEB系の企業の社内SEと一般的な企業の社内SEでは求められる仕事が全くことなってきます。

社内SEを目指される方は、ぜひ自身のスキルを棚卸してみましょう。

社内SEの仕事
  • Excel(マクロ・VBA構築)
  • プログラミング
  • システム構築
  • ネットワーク・サーバスキル
  • 営業力(調整業務も多いため重宝される)
  • プロジェクトマネジメント経験
  • フットワークが軽い(転勤どこでもOK等)

③転職エージェントに登録し、紹介してもらう

シバッタマン

転職エージェントに登録して、希望の職場を探しましょう。明確にした内容を転職エージェントにしっかりと伝えることが足せいつになります。


あなたの本音の志望動機を明確にすることが必要です。

相談者

「楽をしたい」「9時〜5時がいい」「上昇志向なくまったり働きたいのか」等自分の中での志望動機を明確にしましょう。
本音の志望動機を転職エージェントに伝え、希望に沿う職場を紹介してもらいましょう。


狙い目は、大手企業の子会社の社内SEともいわれます。ただ、私は大手総合商社系の社内SIではたらいていましたが、働く前に状況はきいていました。

シバッタマン

子会社の場合は上司は親会社の仕事がおりてきます。また、稟議も自分の会社だけでなく親会社でもとおさなきゃいけないため結構大変でした。



また、牛種によると思いますが、親会社より福利厚生費や給与がかなり悪いです。身分の差も感じます。

ただ、パートナーには知名度で優秀な人としてあつかわれます。


大手企業は知名度の高い転職エージェントを利用する傾向にあります。大手の転職エージェントを利用することで高待遇の求人を見つけることができるでしょう。
非公開求人が中心のため登録しなければ求人を見ることもできないためご注意ください。

子会社の場合は上司は親会社の仕事がおりてきます。また、稟議も自分の会社だけでなく親会社でもとおさなきゃいけないため結構大変でした。

おすすめ社内SE専用の転職エージェント(社内SE転職ナビ)

シバッタマン

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シバッタマン

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対象年齢30代〜50代
得意分野ハイクラス求人

関連記事:【ビズリーチの口コミ・評判・最悪】転職サイトと年収と評価は使えない?bizreach

【社内SEはやめとけ】辞めたい・大変よくある質問

【社内SEやめとけ】辞めたい・大変の理由と対処?新卒は?
社内SEとシステムエンジニアの違いは何ですか?
シバッタマン

社内SEとシステムエンジニア(SE)の主な違いは、その業務範囲と対象です。

社内SEは企業内部のITシステム全般を取り扱います。

これは自社のビジネスニーズに対応したシステムの企画から、設計、開発、導入、運用までを担当します。一方、システムエンジニア(SE)は、自身が所属するIT企業が受託したクライアントのシステム開発プロジェクトに従事します。

その範囲は業界が広く、複数のプロジェクトを同時に扱うこともあります。

【社内SEやめとけ】辞めたい・大変といわれる具体的な理由は何ですか?
シバッタマン

社内SEが「大変」と感じる理由の一つに、他部門からのさまざまな要望に対応しなければならない点が挙げられます。

 例えば、営業部門が新たなビジネスチャンスを発見し、それに伴うシステム改修や新規開発を求められる場合、その対応全てを社内SEが担当します。

 また、業務遂行に伴うマネージメントスキルの必要性、技術スキルのアップデートの難しさ、給与の上昇率の低さも大変さの原因となります。

新卒がなぜ社内SEやめとけ辞めたい・大変となるのですか?
シバッタマン

新卒の社内SEは、未経験の業務や独特の業界知識に直面し、必要なスキルを身につけるまでには時間がかかるため、「大変」と感じることが多いです。

また、他部門との連携を円滑に行うには組織の構造や社内の人間関係を理解する必要がありますが、新卒にはこれが難しく感じられることもあります。

社内SEは魅力はあるのですか?
シバッタマン

社内SEには定時出社・定時退社が可能であったり、働いている人が穏やかであるなど、働きやすさが魅力とされています。

 また、業務内容が比較的定型化されているため、長期的に安定して働き続けることが可能です。

 一部のWeb系企業では社内SEでも先端の技術を使った開発経験ができるため、技術志向の人にとっても魅力的な選択肢となり得ます。

まとめ:【社内SEやめとけ】辞めたい・大変の理由と対処?新卒は?

今回の記事では、社内SEの難しさや挑戦を元SEとしての私の視点から語り、そしてそれを乗り越えるためのアドバイスを提供しました。

 仕事がきつい他部門からの丸投げ、スキルアップの難しさ、雑用が多いなどの課題がありますが、それらを乗り越える方法も存在します。

 私自身、企業の統合案件で派閥争いに巻き込まれたり、新システム導入で各部署の要望を取りまとめた経験があります。それは大変でしたが、それらの経験が現在の私の強みとなりました。

本記事から、以下の重要なポイントをおさえてください

本記事のまとめ
  1. 社内SEは他部門からの丸投げが多く、雑用が多いことが多いです。
  2. スキルアップは自身で努力を続けなければならないです。
  3. 技術よりマネージメントが重要視され、企業の統合や新システム導入時には派閥争いや部署間調整などの困難があります。
  4. 社内SEの魅力もあり、定時出社・定時退社が守られやすく、長く働ける環境があります。
  5. 社内SEに転職するには、自分の目的を持つこと、自分の強みを見つけることが大切です。

最後に、自分自身が社内SEとして働き、その良さも難しさも理解している私からのアドバイスをぜひ覚えておいてください。

 それは、社内SEに転職するには、明確な目的と自分の強みを持つこと。それを持つことで、あなた自身の社内SEとしての道を確実に歩んでいけるでしょう。

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【社内SEやめとけ】辞めたい・大変の理由と対処?新卒は?

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