シバッタマンは発達障害者で手帳をもっています。【発達障害 得意なことがない見つけ方】それでもやりたい仕事でWEBがみつかりました。その手法をおつたえします。得意なことがない見つけ方『やりたくないことリストを作る』についておつたえします。
発達障害者のシバッタマンも本心に気づきますし、人生からストレスを取り除くことができまでした!発達障害の正体不明のモヤモヤは、「生きがい」不足によるものかもしれません。
【興味のないこと覚えられない】覚えが悪い病気やすぐ忘れる原因?病気や発達障害?
発達障害者だととくに「やってみたいけどまわりの人に笑われそう」「世間体が気になるからきっと出来ない」ってみんな考えがちですが、誰が批判しようとそれが”本当に自分がやりたいこと”なんだって気づきましょ
これさえあれば、社会に出てどんなつまらないことをやるはめになっても、自分の欲望だけは見失わないでいける
引用:人生の100のリスト
発達障害 得意なこと見つけるためにADHDやASDの特性を知る
ADHD(注意欠如多動症)とは、「発達障害(神経発達障害、神経発達症)」という、脳の機能障害の分類の一つです。
ADHD以外の発達障害には、ASD(自閉スペクトラム症)やSLD(限局性学習症群)などがあります。
発達障害における「脳の機能障害」とは、脳の機能のバランスにばらつきがある、つまり突出している機能や十分に発達していない機能があるといった状態のことを指します。
まず特性を知りましょう。
引用元;発達障害の得意なことをみつけるために特性を知ろう(代表例)(厚生労働省)
もちろん、誰の脳機能にも多少のばらつきはあります。
その上で、ばらつきが大きく、学校や家庭での生活の妨げとなる場合に、医師の診察のもと、発達障害という診断がなされます。
かつては、「育て方や環境によって発達障害になるのではないか」という見方もされていました。
ですが、現在では「発達障害は後天的になるものではなく、脳の機能の偏りが関係する生まれつきの特性である」と結論づけられています
発達障害 得意なこと見つけるため①発達障害(ADHD)の特性
ADHDには多くの特性がありますが、その中でも下記の2点がよく見られるものとして挙げられます。(参考:田中康雄『大人のAD/HD』)
- 不注意…忘れ物やケアレスミスが多く、確認作業を苦手とする
- 多動・衝動性…気が散りやすく、貧乏ゆすりなど常に身体を動かしていないと落ちつかない
その他にもよく挙がる特徴として、「マルチタスクやスケジュール管理が苦手」といったものがあります。
発達障害(ADHD)の強み!
ADHDの特性の職業上の強みは、例えば下記の5つを挙げることができます(参考:榊原洋一『図解 よくわかる大人のADHD』)。
- 発想力に富んでいてアイディアが豊富
- 好奇心旺盛で新しいことにチャレンジできる
- 興味のある分野には没頭することができる
- 決断力があるのでスピーディーに物事を判断できる
- 感覚に優れていて周囲の環境に敏感
上記の特性をうまく活かすことができれば、主に多動・衝動性から生まれる、職業上の強みにつながるかもしれません。
発達障害(ADHD)の弱み
反対に、ADHDの特性が、仕事の上で弱みになることもあります。
代表的なものは、以下の5つです。(参考:日本精神神経学会「今村明先生に「ADHD」を訊く」)
- 書類の記入漏れなどのミスをしやすい
- 仕事の優先順位をつけるのが苦手で先延ばししやすい
- 複数案件を処理しようとすると業務効率がぐんと落ちる
- 整理整頓が苦手で書類や物をなくすことが多い
- 感覚に優れていて他人の意見に耳を傾ける前に発言したり行動したりする
『やりたくないことリスト』とは、自分が絶対に『これはやりたくない!』と思っていることをリストにまとめたものです!
生きていてよかったと思えるようになるために、まずご自身について考えてみてください。あなたは日頃、「やりたいこと」よりも多くの「やらなければならないこと」に追われていませんか?
「自分で選んだ行動よりも、人に言われたことを優先させなければいけない」という生活が当たり前になっていないか、ということです。自分らしく生きるのなら「やりたいこと」だけを探ればいい……と考えがちですが、「やりたくないこと」も本心のもうひとつの側面なのですね。
そのためにやりたくないリストが必要になります。
例えば以下のような内容を私はリストアップしていきます。
私の具体例
- プロ野球を見れない仕事にはつきたくない
- 上司にか関わりたくない
- 残業だけは絶対にいや
- もうそろそろフリーランスかな。働きたくないし
【興味のないこと覚えられない】覚えが悪い病気やすぐ忘れるの対策
発達障害 得意なことがない見つけるのになぜやりたくないリストを作る必要があるのでしょうか。
「やりたくないこと」とを100個も書き出すのをおすすめします。 実際に私は発達障害者ではありますが、試してみました。
例えば下記のようなものです。
- やりたいことが見つけるため
- ストレスを取り除けるから
- 人生は後悔しないわけがない
何度ペンが止まっても「どんなときに怒りを感じる?」「どこに・誰といると疲れる?」などと問いつづけます。最後は絞り出すようにしてどうにか100個達成します。
覚えが悪いすぐ忘れる場合は得意なものを見つける
やりたくないことリストは『やりたいこと』が見つかるからです。私はSEOやWEBマーケティングや仕事にしたいなどみつかりました。
サッカー選手になるのは難しいかもしれませんが、関わることはできます。それにはWEBマーケティングの知識があれば関わることができるのです。
やりたくないことリストを作りましょう。
『やりたくないこと』を少しずつ人生から排除すると、『やりたいこと』だけが自分の人生に残るようになります。
覚えが悪いすぐ忘れる場合は得意なものを見つければストレスはなくせる
私はやりたくないことリストは、人生からストレスを取り除けます。
本当に私はシステムエンジニアが嫌なんだなやめよう、そしてSEOやWEBマーケティングがやりたいと気持ちが変わり人生が楽しくなりました。
これも意外なほど時間がかかりましたが、「やりたくないこと」と「やりたいこと」は表裏一体であると気づくことがあります
スムーズに進みました。たとえば、「嘘をつきたくない」は「本心だけを話したい」に。「窮屈な靴を履きたくない」は「足に合った靴を履きたい」に変換しています。
ストレスを人生から取り除く生き方のほうが幸せになれるパターンが多いと思うので、やりたくないことリストを作るのがオススメ。
カテゴリー分けをせずに思いつくままに書き並べていくと、家族と住まいに関する項目が多いことに気づき、これこそ自分が最も大切に思っていることなのだとわかりました。隠されていた自分の価値観が掘り起こされたような感覚です。これぞまさしく、「生きがい」として生涯大切にすべきことではないでしょうか。
発達障害者でも健常者でも人生はは後悔しないわけがない
これも意外なほど時間がかかりましたが、「やりたくないこと」と「得意なこと」は表裏一体であると気づくことがあります
「嘘をつきたくない」は「本心だけを話したい」に。「窮屈な靴を履きたくない」は「足に合った靴を履きたい」に変換しています。
やりたくないことリストを作るべき3つ目の理由は、後悔を少なくする生き方ができるからです。
イチロー選手もお話をしていましたが、人生は後悔ばかりである。ただ、その公開を一つ一つクリアしていったらとんでもないところにいた。
大きな目標を達成するには小さなことの積み重ねが何より大事。~イチローの名言より~
大きな目標を達成するには小さなことの積み重ねが何より大事。
イチローは、小さな行動の積み重ねだけではなく、「4000のヒットを打つには、8000回以上の悔しい思いをしている」という発言にもあるように、成功体験の裏に倍以上の失敗経験をしていることも大きなメッセージだと思います。
引用元:大きな目標を達成するには小さなことの積み重ねが何より大事。~イチローの名言より~
【興味のないこと覚えられない】覚えが悪い病気やすぐ忘れる場合のアプリ
覚えが悪い病気やすぐ忘れる場合にGoogleKEEPアプリが使える
シバッタマンの場合はGoogleのKeepを利用しました。アプリの活用方法は下記を参考にしてください。
移動中の電車の中や友だちとの会話の中で、ちょっと気になる話題や言葉に出会ったとき、メモなどに記録しておけばよかった……と後悔することがありますよね。
「Google Keep」は、いますぐ、に間に合うとても便利なメモアプリです。
【仕事や興味のないこと覚えられない】覚えが悪い病気やすぐ忘れる場合の注意点
やりたくないことリストを作る上で最も重要なのはためらわないでください。
ためらってしまうと『本当にやりたいこと』がみつからなくなり、結局夢を実現できない人生になってしまうと考えられます。
そのため『やりたくないことリスト』を実際に作る上で必要なことです。
①明日死ぬならやりたくないことは?
もし『明日死ぬなら、今日やりたくないことは何か?』を自分に質問すると、『普段無意識にやっている、やりたくないこと』を見つけることができますよ。
明日死ぬなら残りの24時間で以下のようなことは絶対にやらないし、家族や友人と過ごすために時間を使いたい!って思いますね。
- 満員太ってスキニーが履けなくなる
- 人の顔色を見る
- 家族と時間を過ごせない
- 本や音楽のためにお金をケチる
- 不健康
- オシャレに手を抜く
- 約束を破る
- 毎日同じ仕事
- 毎日同じ場所
- 嫌いな人との人付き合い
- 愛想笑い
- いい人のフリ
- 弱いものイジメ
- 自分の安売り
- 金銭的・経済的ケチ
- 横柄な態度
- 過度な謙虚
- スーツを着た仕事
- 仕事しかしてない1日
- 全ての我慢
- 睡眠不足
とにかく、上記の問いかけをすると『制限なしに』本当にやりたくないことが見つけられるので、ぜひ問いかけてください!
②経済的自由に選べるのであれば何をしたくない?
自身の生活に幸福感を感じられない人は、たいていの場合、人生に多くの選択肢を持っていません。選択肢がないために、ひとつの生き方を受け入れるしかなく、これが心の持ち方にマイナスの影響を及ぼすのです。
お金持ちの多くは、無理な住宅ローンを組むことに対して否定的な意見を持っています。
その理由は、借金や持ち家そのものを否定しているのではなく、無理な住宅ローンを組むことによる「選択肢の消滅」を危惧しているのです。
単純に金額の話ですが、問題はそこではありません。無理なローンを組んでしまうと、20年から35年という長期にわたって、実質的に人生の選択肢が奪われてしまいます。お金持ちの人はこのあたりに非常に敏感であり、そうであるが故に長期の住宅ローンに否定的なのです。
経済的自由をなしに選べたら、きっと『やりたくないこと』は山ほどあるはずです。
冒頭でもお伝えしましたが、大前提として”本音”が大事です。変にウソをついたり、虚勢を張ってもそれはあなたのためには一切ならないですからね。
やりたくないことリスト100を作るにあたって以下の2つの質問を自分に問いかけてみると非常にやりやすいですよ。
【Dodaチャレンジの評判や口コミ】発達障害で断られた!デューダの体験談
まとめ:【興味のないこと覚えられない】覚えが悪い病気やすぐ忘れる原因?病気や発達障害?
発達障害者でなくてもやりたくないリストを作るのは正直大変かもしれません。今後長い人生においては非常に重要な役割を果たしてくれます。
リストを作って実践に移したことで発達障害でも人生が少しずつ好転していきましたからね。是非あなたも取り入れてみてください!
コメント