やる気が起きず、生活で必要最低限のことしかしていないと感じていることありませんでしょうか。
。

もしかしたら私はうつ病なのだろうか、それとも怠け者なのだろうかと悩んでいる人もいるかもしれません。。怠けとは、仕事をする能力があるのにしないことになります。うつとは意図的な行為ではなく病気であり仕事ができない心理状態です
今回の記事では【うつ病と怠け者の見分け方】違い・境界線がわからない?怠け癖・さぼり?についてお伝えします。
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【うつ病と怠けの見分け方】違いがわからない?うつ病のふりをする人なのか
うつ病は怠けているように見えることがある



怠け癖は、「能力があるにもかかわらず、仕事をしようとすると、気分的にやるきがない」ようなものでしょう。一概には言えませんが、私の経験から怠けからうつにつながる可能性もあるので危機感は持った方がよいかもしれません。
怠惰は周期的に起こる可能性があります。
精神状態、意図的な行為、個人的な選択のいずれかであると考えられています。
うつ病は、気分障害の一種でやる気や意欲が低下したり、疲れやすくなったりする精神疾患です。
客観的に見た場合、「やる気がない」「サボっている」と誤解されてしまうおそれがあります。この様な事態を防ぐためには、正しく症状を理解し周囲に伝え
ていかなければなりません。
それでは、「うつ」と「怠け」の違いはどのようなところにあるのでしょうか。
一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといった精神症状とともに、眠れない、食欲がない、疲れやすいなどの身体症状が現れ、日常生活に大きな支障が生じている場合、うつ病の可能性があります。うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスなどを背景に、脳がうまく働かなくなっている状態です。また、うつ病になると、ものの見方や考え方が否定的になります。
引用:うつ病(厚生労働省)
医者にもうつだか怠けだか質問が多い
患者さんやご家族、そして産業医先から「これは、うつなのでしょうか?それとも、怠けなのでしょうか?」と質問されるとがおいようです。
うつと怠けのチェックリスト
うつ病と怠け癖は、どちらも日々のエネルギーやモチベーション、生産性の低下をもたらします。
自分自身でうつや怠けを判断するのは難しいと感じます。
うつでもなまけでも違和感を感じたら、一歩下がって自分がどのような状態かかんがえてください。



ここでは自分が怠け者なのか、うつ病なのかを判断するために、いくつかのチェックリストを紹介します。今どちらに当てはまるか考えてみましょう。
- 自分人身の意志や決意で目の前の課題をやり遂げることができる
- 朝起きて行動するときに作業をするのに違和感を感じるか。辛いかどうか
- 上司から頼まれた仕事が複雑そうだからと避けてはいるかどうか
- 体力的に疲れを感じるか
- 同時にあなたにとって嫌な問題が起こりすぎて、困惑しているか
- ある仕事をするだけでなく、自分が楽しいと思えることにも興味が持てなくなってきたのでか
- 自分の責任に飛び込むこと、軌道に乗ることがいつもより難しいと感じているのだろうか。
- 過去に、やる気が出ない・刺激が足りないと感じたことがあるか
【うつ病と怠けの見分け方】うつ病のふりをしていないひと


うつの場合の症状と怠けものは似ている?うつ病のふりをしている人とみられることも
うつ病と怠け者は、似ている症状にみえます。疲労感、無関心、意欲のなさなどは、うつ病の典型的な症状ですが、怠け者になったように見えしまうこともあるでしょう。



うつ病を引き起こすと、行動的な活動を避け、責任からも避け、プライベートでも何もしたがらなくなる可能性があります。不適応な行動パターンとなり、うつ病がさらに悪化し、怠け癖のような場内がずっと続くようになります。
うつ病になり、職場のことを考えると「体温が上がって高熱を発する」、「めまいや吐き気を催す」場合は「うつ」である可能性が高いです。



私の経験ですと、難聴と吐き気はよくありました。ただ、ただの疲れだと感じていました。
仕事を考えると体調が悪くなる
仕事のことを考えると「体温が上がって高熱を発する」、「めまいや吐き気を催す」場合は「うつ」である可能性が高いです。仕事以外の時間でも職場のことをずっと考えてしまう場合は、危険な状態です。「考えたくないのに頭から離れられない」という状態です。
会社で上司に恐怖心を感じる



会社で上司や同僚など、職場に関わる人に恐怖感を抱くようになったらうつ病の可能性があります。
上司でなくても、普段職場の仲の良い人と接するときにも、目がうつろになり手や体の震えに現れることもあります。「職場に近い」「朝になって仕事にむかわなければならない」など仕事にかんすることで恐れを感じる可能性があります。
朝ですが、体が支度を拒否していることはありせんか。私は朝に早朝覚醒を何度も経験して、それでずっと仕事のことをかんがえてしまう。結果として会社にいかなくなったということがありました。
朝に仕事を考えて不安があると、うつ病の可能性が高いです。
上司が近くにいると震える
上司に恐怖感を持つようになったらうつ病の可能性があります。うつ病の人と関わるとき、手や体の震えに現れる場合あります。



私の場合は、会社で発達障害が発生し、うつ病となったときには上司と会話ができなくなり、人事部が間にはいってもらいました。ただ、結果として休職となってしまいました。
遊びなどのリフレッシュもしたくない
休日にリフレッシュはできていますか。自分が元気だったころに楽しみにできたことを休日でもできるでしょうか。
休みの日でも遊ぶ気力もなく、眠っているだけの状態で何も気力が涌かない場合、うつ病を疑った方がよいかもしれません。



私も休日の考え方がうつと平常時は全くちがいました。元気なころは外で遊ばないともったいない、うつ病と診断されたころは家でゆっくりできる。外にでて無駄なエネルギーを使いたくないと考えるようになってしまいました。
健康全般に気を配ることがおっくうにかんじるかもしれません。
しばらく落ち込んでやる気をなくしていた人は、最初は簡単ではないかもしれません。あなたがうつ病や怠け癖から抜け出すために必要なことだと考えてください。ときには挫折しそうになることもあるでしょうが、辛抱強く、小さな変化を一つずつ積み重ねていくことに集中してください。
【うつ病と怠けの見分け方】うつ病か怠けがわからない場合場合の付き合い方





心身ともに疲弊し、ちょっとした作業も億劫になることがあります。うつ病や怠惰との闘いを深め、日常生活が困難となっていきます。日常的な困難を断ち切るには、生活の中のいくつかのことを意図的に変化することで、徐々に回復ができます。その手法をお伝えします。
体の健康や健康的な生活習慣の維持



あなた自身の健康的な生活習慣の維持をするのに下記は意識するようにしましょう。
- 栄養バランスのとれた食事
- 就寝前の習慣づけ
- 十分な睡眠
- 定期的な運動
- 全身の衛生管理
- 健康診断・健診
- 目の検査
- 歯の手入れ
楽観的な見通しを立てる
1日を通して楽しい瞬間に注意を向け、モチベーションを上げるために毎日ポジティブなアファメーションを使い、インスピレーションを得たことについて日記を書く。
サポート機関に頼る
親しい友人や親戚とつながる、サポートしてくれるコミュニティを見つけることがよいかもしれません。あなたと同じ苦悩を共有する人たちのサポートグループを見つけることで、元気になれる場合もありますし、対処方法がわかるかもしれません。
ストレスを適切に管理する
瞑想、深呼吸、ヨガなどのリラクゼーションの練習に取り組んでみるのはいかがですか。ストレスを管理しましょう。



私の場合ですとストレスの解消としてアルコールをたくさんのむことでストレスを対処しようとしましたが、それは次の日にメンタルが非常にわるくなりましたのでお勧めはしません。
誰かに助けを求める
親しい友人や親戚に、「やることリスト」の作成、締め切りの確認、毎日のチェックインなどを手伝ってもらうことがよいかもしれません。人の力をかりて、自分の仕事を達成するようにしましょう。
不安を感じた場合は、医療機関に行こう


医者にもうつだか怠けだか質問が多い



下記のようにクリニックにもうつや怠けについてどちらかが質問として多いです。ただ、この判断は自分でするよりも医者で見てもらった方がよいと感じますね。
怠けの場合は、この流れがなく「鬱々とする」、「やる気がない」などの訴えが出てきます。脳が疲れていないのです。ここで一つ注意が必要なのですが、内因性のうつ病(ストレスの影響がなく発症するうつ病)や、更年期障害、甲状腺機能低下症、産後うつ病、季節性のうつ病などは、葛藤→過覚醒→脳疲労という流れがなく突然発症することもあります。
引用元:うつ状態と怠けの違い(パーク日比谷クリニック)
うつか怠けかわからなかったら心療内科や精神科へ
うつ病の症状は通常の疲労と似ています。よって自分では疲れかなと感じたとしてもうつ病の可能性があります。私の経験ですと発達障害からの2次紹介でうつに何度もなりましたが、それでも様々な症状が発生してうつと感じることができなくなりました。



私の経験では疲れから耳が聞こえなくなり、難聴かなと考えたこともありましたが、結果としてストレスで難聴とわかり8か月ほどかかりました。結果とて1年ほど休職となりました。
怠けかもしれないと考えたとしても心療内科や精神科に通ってみましょう。まずは体にアラームが流れることがありますので、診断を受けて確認をすることが非常に大切となります。
まとめ:【うつ病と怠け者の見分け方】違い・境界線がわからない?怠け癖・さぼり?
いかがでしょうか。
【うつ病と怠け者の見分け方】違い・境界線がわからない?怠け癖・さぼり?についておつたえしました。
私たち誰もが、元気がなくなったり、怠け者になったりした経験があります。怠け癖が頻繁に起こり、いつもより長く続き、日常生活に支障をきたすようであれば、心配になるかもしれません。
日常的な要求やストレス、継続的な責任は、私たちの心と体に負担をかけます。休息をとることは必要なことなのです。
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